【実施レポート】ロボット競技会チャレンジコース

8月〜12月に計14回にわたり開催していた当法人主催の「ロボット競技会チャレンジコース」の様子をお伝えします.
小学2年生〜中学1年生まで計13名のお子様にご参加いただきました.

前半(基礎講習)

第1回〜第4回の前半では,ロボット・プログラミングの基礎講習を実施しました.
初回は自己紹介・アイスブレイクから始まりました.2人(または3人)のチームを組んで行い,毎回チームを変更して実施したため,最初は子どもたちが緊張する姿も見られましたが,第2回には子どもたち同士で仲良くなり,チームで協力しロボット作りに熱中する姿が印象に残りました.

この基礎講習期間に子どもたちは「モーター制御」「センサー」「条件分岐」「ループ」などの基本的なプログラミング技術を習得しました.

後半(ロボット自由製作)

第5回以降はロボットの自由製作時間に入りました.チームを組み,WROの大会に向けてロボット製作を進めました.
子どもたちは事前に発表されている大会のミッションの戦略を考え,前半に習得した技術を活用しながらそれぞれ独創的なロボットを開発しました.
分からないことや応用的な内容は,適宜大学生のサポーターがアドバイスをし,チームごとに子どもたち理解を促しました.
ロボットが自分の思い通りに動くようになり,ロボット競技会のミッション点数が取れるようになってくると,子どもたちの「できた」という経験が「楽しい」という感情をさらに後押しし,時間を忘れて取り組んでくれるようにもなりました.

大会

チャレンジコース受講生は,11/8(土)に開催された「WRO Japan 2025 公認 福岡予選会」に出場しました.
これまでの自由製作で作ってきたロボットで他のチームとミッションの得点を競いました.
今までの成果を上手く発揮できたチームもいれば,本番上手くいかず成果を発揮できなかったチームもいました.しかし,チームで1つの目標に向かって開発したという経験はどの子どもたちにとっても良い経験になったのではないでしょうか.

なお,福岡予選会で優秀な成績を取った1チームは12/7(日)実施の「WRO 2025 Japan 決勝大会」(オンライン開催)に出場しました.決勝大会では見事「Silver賞」を受賞しました.

大会についての詳しいレポートは以下のページをご覧ください.

大会後

大会後は成果発表会を実施しました.
各チームでチャレンジコースを通して製作したロボットや成長したことを1枚のポスターにまとめ,大学生サポーターや保護者の皆様の前で発表しました.

また,会場の九州工業大学の2学生団体と合同で,コラボイベント「CAD & Python 体験教室」を開催しました.
チャレンジコースで学んだことの発展的な内容や最先端のロボットに触れる体験も実施しました.

詳しくはこちらのページをご覧ください

参加者の声

参加児童・生徒アンケート(抜粋)

最初は、難しくていやになっていたけど、どんどんできるようになってからめっちゃたのしかった。またの機会があれば参加したい。(小学4年生)

お母さんに勧められてやってみたけど...やってよかったです。ロボットっていろいろ難しいと思ってたけど簡単にできたので、また参加してみたいです。(小学5年生)

保護者アンケート(抜粋)

初回は、子供がなかなか参加メンバーになじめず慣れてくれるか不安でしたが、実際にロボットを動かしていくことで、夢中になる姿を見ることができて、参加させて良かったなと思いました。(小学4年生の保護者様)

大会を目指してプログラミングをすると言う明確な目的があったので、とても勉強しやすい環境だったと思います。作ったロボットの発表の機会があり、自分たちのしたことも客観的に考えることができて、とても良かったと思います。お友達もできて、とても楽しく参加させていただきました。(小学5年生の保護者様)